新型コロナも乗り越えて復興を推進しよう
新型コロナはある意味、災害ともとらえられていますが、今年の夏は、豪雨などの自然災害は例年より少なかったのが唯一の幸いとも思えます。
ただ、新型コロナの影響で、あらゆる経済活動が停滞気味したこともあり、過去の被災に対する復興支援活動が後れを取っていることは現実問題としてあります。現状を乗り越えて、復興が少しでも前進することも、Withコロナ・Afterコロナの課題とも言えますね。
そんな中、復興支援を推進しているチャリティーイベントを発見!
2021年でオープン30周年となる、福山市で最も歴史のある総合住宅展示場「ふれあいホームタウンみどりまち(運営管理: 株式会社第一エージェンシー、代表取締役社長: 鈴木 毅、URL: https://www.fureai-hometown.jp/ )」は、今年で2回目となるチャリティーイベントを開催するようです。
ふれあいホームタウンみどりまちについて
所在地:広島県福山市緑町1-51
1991年4月オープンの総合住宅展示場。モデルハウス10棟が立ち並ぶ、福山で最も歴史のある総合住宅展示場。
チャリティーイベント企画主旨
戦後復興の際、まちに和らぎを取り戻すために植えられた、ばら。ばらを通じて“思いやり・優しさ・助け合いの心”を表す「ローズマインド」は、全国に誇れる福山市民のアイデンティティです。ふれあいホームタウンは、購入時の情報提供だけではなく、住みはじめてからの暮らしも守る住宅展示場を目指しており、新型コロナウイルスの影響などで思うように復興が進まない被災地の人々を、「安心できる住まいと暮らし」を提供している住宅展示場として応援したい、という思いから本イベントを企画いたしました。
災害初年度より減少傾向が見られる義援金
参考)平成30年広島県豪雨災害義援金配分額の増減(単位:千円)
平成30年8月第一次配分額 : 576,500
平成30年10月第二次配分額: 6,669,400
平成31年第三次配分額 : 1,671,980
令和1年6月第四次配分額 : 633,370
出典:広島県WEBサイト「平成30年7月広島県豪雨災害義援金の配分について」
上記の表のように、災害初年度と比べると年々、義援金の配分額は減少しており、ふれあいホームタウンは、災害後の新しい暮らしを始めた人々や、まだ仮設住宅に住んでいる方を支援し続けていく存在でありたいと考えております。
チャリティーイベント実施概要
福山市地域復興のシンボルである「ばら」と、生命力・成長力の強い「竹」のコラボで作る「ばらとたけとあかりのランプシェードワークショップ」をメインイベントとし、ワークショップ参加者には1,000円以上の寄付金を呼び掛けます。完成したライプシェードは2020年12月20日から2021年1月31日まで会場内に展示し、展示終了後に義援金と一部の作品を参加者のメッセージとともに被災地へ届けます。
ワークショップ実施概要
開催日時: 2020年12月6日(日) 10:00~16:00
会場 : ふれあいホームタウンみどりまち コミュニティハウス(広島県福山市緑町1-15)
令和2年7月豪雨災害義援金として1,000円以上の寄付を呼びかけ
寄付先
協力
●竹あかりアート TAKEKICHI 竹吉
●ばらグッズふくやまフレンズ
●ふれあいホームタウンみどりまち、かんなべ
●ふれあいホームタウン出展住宅メーカー各社
●その他趣旨に賛同いただける福山市の企業
昨年のイベントの様子
昨年の展示の様子
作品イメージ
昨年のワークショップの様子
運営会社概要
会社名:株式会社第一エージェンシー
イベント名:チャリティーイベント
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